鹿児島県 柊野(くきの)小学校取材レポート
参加団体名 | さつま町立柊野小学校 |
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実施日時 | Fri Dec 02 00:00:00 JST 2011 (金) ~ |
実施場所 | さつま町立柊野小学校 |
学校入口
くきの小学校は、児童数、5名+特認生(他校区からの児童)7名、計12名の小学校です。
日々、「子供たちが、食に関心を持ち、家庭で自主的に調理に取り組む」ということを課題に、年間を通して、学校農園での収穫や、収穫した野菜で調理実習、収穫した野菜の販売(地元スーパー)、工場見学など、日々様々な活動を実施しております。
日々、「子供たちが、食に関心を持ち、家庭で自主的に調理に取り組む」ということを課題に、年間を通して、学校農園での収穫や、収穫した野菜で調理実習、収穫した野菜の販売(地元スーパー)、工場見学など、日々様々な活動を実施しております。
学校農園
年間を通して、様々な野菜の栽培、収穫を児童と共に行っております。
今年は、大根、たまねぎ、さつまいも、じゃがいも、ラディッシュ、にんじん、はくさいの栽培を行いました。
今年は、大根、たまねぎ、さつまいも、じゃがいも、ラディッシュ、にんじん、はくさいの栽培を行いました。
ぱくすく教材の掲示
ぱくすく食堂のコンテンツを教材としてもご利用頂いております。
校内掲示板には、「みんなの食育時間」が、理科・家庭科室には、「りょうりの基本」が掲示されておりました。
校内掲示板には、「みんなの食育時間」が、理科・家庭科室には、「りょうりの基本」が掲示されておりました。
食育活動の復習
さて、今回のくきの小学校の食育活動は、「おやこでみそづくり」です。
みそづくりを始める前に、前回の食育活動「とうふづくり」の復習をしました。
さすがに、自分たちが実際に体験したことだけあって、先生たちからの質問に、皆がきちんと答えられます。
みそづくりを始める前に、前回の食育活動「とうふづくり」の復習をしました。
さすがに、自分たちが実際に体験したことだけあって、先生たちからの質問に、皆がきちんと答えられます。
みそづくり工程説明
いよいよ、みそづくりの工程の説明です。
今回は、茹でた大豆を麦麹と混ぜるところからの体験学習となります。
今回は、茹でた大豆を麦麹と混ぜるところからの体験学習となります。
身支度
まずは、身支度から、きれいに手を洗います。
手を洗ったら、みそを入れる容器をアルコールで消毒します。
手を洗ったら、みそを入れる容器をアルコールで消毒します。
茹でた大豆をつぶす
茹でた大豆をつぶす工程です。
1グループに、1年生から6年生までが、まざっており、一つの工程を分け隔てなく、協力して、実施していします。
皆、真剣に取り組んでおりました。
1グループに、1年生から6年生までが、まざっており、一つの工程を分け隔てなく、協力して、実施していします。
皆、真剣に取り組んでおりました。
大豆と麦麹を混ぜる・分ける
つぶした大豆と麦麹をよく混ぜ合わせます。
混ぜた大豆を14~16等分に分けます。
混ぜた大豆を14~16等分に分けます。
容器に入れる
いよいよ最終工程です。
空気が入らないよう、分けた団子上のものを、容器にぶつけ入れます。思わず、床におとしてしまうハプニングもありました。
きれいに詰め終わったら、アルコールで容器をふき取り、終了です。
空気が入らないよう、分けた団子上のものを、容器にぶつけ入れます。思わず、床におとしてしまうハプニングもありました。
きれいに詰め終わったら、アルコールで容器をふき取り、終了です。
感想発表
体験学習の最後には、子供たちが感想を自分から挙手し、発表します。
先生方の指名がなくても、自分から手があがります。
日々の食育活動から、子供たちへの食に関する関心が根付いていると感じました。
先生方の指名がなくても、自分から手があがります。
日々の食育活動から、子供たちへの食に関する関心が根付いていると感じました。